花輪のポーズ(マラーサナ)の効果とやり方を解説

効果効能

股関節の柔軟性アップ、下半身の引き締め、骨盤底筋群の強化、姿勢改善

 

ポーズのやり方

1

 

1

脚を肩幅に開いて立ち、足先を45〜90度外側に開く。両手は体の横に。

 

2

 

2

股関節から上半身を前に倒し、両手を床につく。

 

3

 

3

足裏全体を床につけたまま、お尻を床の方へ下ろしてしゃがむ。

 

4

 

4

両手のひらを胸の前で合わせて合掌。両肘で両膝の内側を押し、両足の拇指球で床を押しながら膝でも肘を押す。お尻の力が抜けないように坐骨を床に向け、尾骨を内側に向けることを意識。

 

禁忌および注意すべきこと

お尻を下ろしたときにかかとが浮いてしまう場合は、かかとの下にタオルなどを敷き、膝への負担を軽減させる。腰や膝に違和感がある場合は、無理をしないように。

ビギナーへのヒント

 

5

しゃがむだけのポーズではなく、足裏全体で床を押し、頭頂を天井方向に引き上げ、肘と膝で押すように、全方向に引き合うことを意識。胸の前で合掌をしてバランスがとりにくい場合は、両手を床につき、手のひらで床を押して肘を伸ばし、腰が伸びるとこまで上半身を引き上げて。

 

同じ部位に効くポーズ

股関節

同じ効果効能が得られるポーズ

姿勢の改善

同じ姿勢でできるポーズ

立位のポーズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です