むくみを流す!硬いふくらはぎをゆるめる陰ヨガポーズ

陰ヨガで、重くなりやすいふくらはぎをゆるめよう

 

ふくらはぎは、下半身の血液を押し戻す役割から「第二の心臓」とも言われている大きな筋肉。ここを柔軟にすれば循環力が高まり、脚が細くなるだけじゃなく、むくみにくい体質になります。

ドラゴンアレンジ

ふくらはぎを伸ばしてむくみをリリース。前後の足の間隔が広いと股関節や鼠蹊部に効きますが、今回はふくらはぎとアキレス腱を伸ばしたいので、前足を後ろに引いて行います。

HOW TO

①手を床についてから右足を前に出し、右膝が90°より鋭角に曲がる位置に調節する。両手は床について上体を支えて。

を床についてから右足を前に出し、右膝が90°より鋭角に曲がる位置に調節する。両手は床について上体を支えて。

②膝息を吐きながら上体を前へスライド。右脚のふくらはぎとアキレス腱に伸びを感じる位置で2分半キープ。反対も同様に。
ポイント 
前足のふくらはぎとアキレス腱のストレッチ感がポイント。時間とともに上体を前に倒して伸びを深めるとより効果的。

ドラゴンアレンジ

ハーフバタフライ

水分代謝を司る腎や膀胱の経絡が通る脚の背面。ふくらはぎを中心に脚の裏側をストレッチさせるこのポーズは、ダイレクトにむくみを流せます。両脚より片脚で前屈するほうが効果大。

HOW TO

①長座で座ったら、左脚を曲げて左かかとを腿の付け根にくっつける。両手はお尻の横に置き、骨盤は立てておく。

ハーフバタフライ

②背中は丸まってもいいので、いけるところまでゆっくり前屈。脚背面の伸びを感じる位置で2分半キープ。反対も同様に。
ポイント
背中を無理に倒すより、脚の背面がストレッチされる感覚を優先するのがコツ。長くキープできる角度でホールド。

背中を無理に倒すより、脚の背面がストレッチされる感覚を優先するのがコツ。長くキープできる角度でホールド。
できる人は
顔が膝につくまで前屈を深めてキープすると循環がさらにアップ
いける人は顔が膝につくまで前屈を深めてキープすると循環がさらにアップ

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