今回は、定番の具・鮭とツナマヨに発酵食品の“醤油麹”をMIX。腸活にも嬉しいおにぎりのレシピを紹介していきたいと思います。
定番の具に「醤油麹」を混ぜた簡単腸活おにぎり
<材料>おにぎり4個分
・ご飯・・・2合
※ 白米・玄米・雑穀米など、お好みのご飯を用意します
・鮭フレーク・・・大さじ2
・ツナマヨ・・・大さじ2
※ ツナにマヨネーズを適量混ぜて、味を調えておきます
・醤油麹・・・大さじ1~1.5
・塩・・・少々
・海苔・・・4枚
<作り方>
1.鮭フレークとツナマヨに、醤油麹(半量ずつ)を加えて混ぜる
※ 鮭フレークとツナマヨ、2個ずつのおにぎりを作ります。
2.それぞれの具を包むようにご飯を握ったら、塩を軽く振って海苔を巻けば、あっという間に出来上がり!
※ 雑穀ご飯にすれば、ビタミンやミネラル、食物繊維を補うこともできます。
醤油麹は、日本の伝統的な調味料・醤油を使って作る発酵調味料です。
使用する材料は、米麹と醤油だけ。
とてもシンプルな調味料なのですが、この米麹の食物繊維や酵素によって生成されるオリゴ糖が、腸内で乳酸菌をはじめとする善玉菌の繁殖を助けてくれるため、腸内環境を整える効果に期待できるのです。
それだけでなく、疲労回復効果を持つビタミン類も豊富。
味がしっかりとついているので、今回のようにおにぎりの具に和えたり、納豆のたれや卵かけご飯の醤油の代わりに使ったり、カルパッチョの味つけに使ったりしても美味しく食べることが出来ます。
近頃では市販のものもありますが、米麹100gと醤油200mlを密閉容器に入れ、1日1回よく混ぜれば発酵が始まり5~10日ほどで完成するので、さまざまな料理の味つけに使ってみてはいかがでしょうか。