その他の呼び名 ロータスポーズ、結跏趺坐、けっかふざ
効果効能
姿勢改善、月経中の不調緩和、心を鎮める、集中力アップ、坐骨神経痛の緩和
ポーズのやり方
1
両脚を伸ばして座り、左右の坐骨に体重を均等にのせ、背骨を伸ばす。両手は体の横に。右膝を曲げ、右足の甲を左脚の鼠蹊部の窪みにのせる。
2
左膝を曲げて、太腿とふくらはぎを一つにまとめるようにしっかりつけ、右手でサポートしながら右脚に近づける。このとき、お尻が床に落ちないように骨盤を立て、背骨を伸ばすことを意識。
3
左足の甲を右脚の鼠蹊部にのせ、坐骨で床を押し、背骨を引き上げる。
禁忌および注意すべきこと
膝に痛みなどの不調がある人は、ふくらはぎと太腿の間にタオルなどを挟むとポーズをとりやすい。ただし、無理をしないように。
ビギナーへのヒント
鼠蹊部に足の甲をのせるのが難しい場合は、右足を手前に、おへその延長線上に両足のかかとをおき、左右の膝の高さをできるだけ揃える。
同じ部位に効くポーズ
股関節 背骨
同じ効果効能が得られるポーズ
姿勢の改善 坐骨神経痛
同じ姿勢でできるポーズ
座位とねじりのポーズ