朝目が覚めて、身体中バキバキでスッキリ起きられなかった経験ありませんか?今回はたった3分で身体のコリをほぐして自律神経にもアプローチ!スッキリした1日のスタートに導くストレッチをご紹介します。
そもそも寝起きに身体が凝るのはなぜ?
・寝具が身体に合っていない
・歯軋りをする
・ストレスなどにより上手く身体がリラックスできていない
・寝る直前までスマホなどの画面を見ている
・睡眠時間が長い
・寝る直前に食事をとっている
などさまざまな原因が挙げられます。
慢性的な場合は生活習慣を整えることが大切ですが、朝一のストレッチはコリを緩和する以外にも良い効果をたくさんもたらします。
朝一にストレッチをするメリット
・コリの解消
・自律神経のバランスを整える
・血行促進
・代謝が上がる
・目覚めが良くなる
・リラックス作用
今回ご紹介するストレッチは、全身ほぐす時間が無い時にも役立ちます。まずは簡単ストレッチから習慣化してみてくださいね。
やってみよう!簡単3分「背面ストレッチ」
①膝を立てて座る
②両腕を外側からふくらはぎの下へ潜らせ、手を交差させて脛を掴む
※もし脛を掴みづらい場合は、下へ潜らせずに脛を掴んでいただいてもOK
④息を吸いながら背筋を伸ばす
⑤息を吐きながら背中を丸める
⑥呼吸と一緒に数回繰り返す
⑦最後は気持ちよく伸びをして終了
【ポイント】
背中を丸める時は、しっかりと骨盤を後傾させて腰の方から丸めましょう。顎を引いておへそを覗きながら背中を後ろへ押し出すと、肩甲骨の間が大きく開きます。息を吸うタイミングで背中を伸ばすと開いていた肩甲骨がすっぽり元の位置に戻る感覚が感じられるでしょう。背骨をしなやかに、呼吸と一緒にゆったりと動かしながら行ってみてくださいね。