寝ながらできる「太もも痩せエクサ」

そもそもなぜ太ももが太くみえるのか?

 

なぜ太ももが太くなってしまうのか、考えていきましょう。太ももが太くて悩んでいる方は、特に前腿や外腿が張り、太くなってることがとても多いです。実際に私もそうでした。

なぜ前腿や外腿が張るの?

①股関節が正しくはまり込んでいない

股関節まわりイラスト

股関節周りのインナーマッスルが使えていないと股関節が前にずれやすくなってしまいます。そうなると、前腿や外腿ばかり使う骨格になったり、骨の出っ張りから外側の張りが強調されてしまいます。

②内腿の筋肉が使えていない

内ももイラスト

内腿の筋肉が使えていないと、外腿の筋肉が頑張りやすくなり外腿の張りが強くなります。

③腿裏の筋肉が使えていない

もも裏イラスト

腿裏の筋肉が使えていないと前腿ばかり使いどんどん前腿がムキムキになってしまいます。更に、腿裏の特に内側の筋肉である、
内側ハムストリングス (半腱様筋、半膜様筋)が使えていないと、脚のラインの乱れにも繋がります。これらはすべて過去の私の状態でした。同じように悩んでいる方多いと思います。

前腿や外腿が張る人にぴったりなエクササイズ

①膝パカ(クラムシェル)

⒈横向きで寝て、股関節、膝関節90度に曲げます。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”クラム1”>

⒉お尻ぷりっとさせながら膝をパカっと開きます。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”クラム2”>

⒊骨盤正面のままで、左右30回くらい行ってみましょう。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”クラム3”>
<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”クラム4”>

②内腿エクササイズ

⒈横向きで、上の膝を曲げ前に起き、下の足は伸ばします。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”内転筋2”>
<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”内転筋1”>

⒉下の足の上げ下げを左右30回くらい行ってみましょう。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”内転筋3”>

③お尻上げ

⒈仰向けで寝て、つま先内向き、膝の間こぶし1個分。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”ショルダーブリッジ1”>

⒉お尻を持ち上げ、膝から肩まで一直線。

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”ショルダーブリッジ2”>

⒊腰を反らないように疲れるまでチャレンジ!

<img  data-cke-saved-src=”example.png” src=”example.png” alt=”ショルダーブリッジ3”>

このエクササイズを行うと脚やせ効果だけでなく脚のラインを整える効果もあります!私も万年悩んでいた膝下O脚がかなり改善しました。長年、ご自身の脚に悩んでいる方はぜひこのエクササイズを続けてみてください!

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